おしらせ

 9月24日(月)に100周年事業として、西尾市の総合グラウンドにおいて陸上部の現役生とOBとの交流会を行いました。この会の趣旨は、生徒たちが歴代のOBである先輩の話しを聞き、自身のトレーニングに生かしていくこと、100周年を機会にOB会と現役生との親交を深め、生徒のがんばりを励ましていくこと、でした。
 現役生46名とOB会から12名、そして顧問の先生で行いました。はじめの会では、会の趣旨説明、講師の先輩の紹介を行い、100周年の実行委員会よりあいさつをいただきました。その後約1時間半、先輩の講話や実技指導を種目別にわかれて行い、おわりの会では、OB会から励ましの言葉をいただき、参加者全員で記念撮影をしました。その後、それぞれの種目でお世話になった先輩のもとに自由に質問をする時間をもち、活動後にもかかわらずその後約2時間にわたり、個別指導が行われました。
 当初この会は8月末に計画されていましたが、雨天により中止となりました。しかし、現役生の強い要望により、再度開催日が設定され、今回の会が実施されました。現役生の「たくさんのことを学びたい」という純粋なまなざしがとても印象的でした。現役生の後ろからは、何千人というOBが背中を押してくれています。そのよろこびを力に、今しかない大切な3年間を全力で走り抜けてほしいと願っています。
                          陸上部OB会 代表 岸本 寛