創立100周年を祝う記念式典を10月27日(土)、本校体育館で開催いたしました。
開会に先立ち、オープニング映像で100年のあゆみを振り返った後、生徒の司会で記念式典は始まりました。杉田明弘実行委員長挨拶、本校OBの大村秀章愛知県知事による来賓挨拶、特別功労者や歴代校長等への感謝状贈呈、奨学財団並びに奨学生紹介、代表生徒による誓いの言葉、平井博司校長謝辞に続き、CDによる西尾高等女学校と旧制西尾中学校の校歌がありました。この時、出席した女学校や旧制中学の卒業生のみなさんがCDにあわせて元気に合唱されました。最後は、ブラスバンド演奏による校歌をみなさんで声高らかに歌い上げ、記念式典が終わりました。
記念式典後、明治大学文学部教授齋藤孝先生による「未来を切り開くコミュニケーション能力~自分が変われば世界が変わる~」という演題の記念講演がありました。
昼食時には、生徒の労をねぎらうためにケータリングが用意され、生徒は楽しそうに食事をしていました。
午後からは、同窓生対象としたホームカミングデー関連の記念行事がありました。体育館では、田中ふみえさんと在校生らによる、茨木のり子の生涯を語りと楽器演奏と詩の朗読で紹介する「同窓生 茨木のり子の世界」と縄跳びパフォーマーで有名な同窓生の黒野寛馬さんによる縄跳びの技の披露がありました。
なお、詳細についてはすでに掲載している地元新聞社の記事をご覧ください。