おしらせ

創立100周年記念ロゴ、スローガン、ポスター優秀作品決定
 西尾高校創立100周年実行委員会は創立100周年記念のロゴ、スローガン、ポスターの案を生徒に募集し、応募作品の中から下記の作品を優秀作品として決定しました。
 なお、それぞれの作品に対する作者の想いも添えます。

ロゴ優秀作品
 制作者 平成28年度1年生 杉浦有咲
 100周年という節目に在校生として祝うことができるのは本当に幸せなことです。100周年を迎えた西尾高校がこれからも素晴らしい学びの場でありつづけるためにも、この節目の年は今までの歴史や伝統をより一層尊重したいと思い、このロゴマークを考えました。非常にシンプルなものになりましたが、西尾高校の歴史の重みや校風を表現するのに飾りは必要ないと思っています。100年目の年が良いものになるよう願っています。

スローガン優秀作品(この作品は下記2名の生徒の合作です) 
 悠久の未来へ
 制作者 平成28年度1年生 櫻井優希子(71回生)

 100周年のスローガンと聞き、考えている時に私が思い浮かんだのは音楽の時間などでよく歌っていた西尾高校の校歌でした。冒頭の歌詞の中に出てくる「悠久」という言葉。私がこの言葉に込めたのは、100年という歴史の中で数々の先輩方によって受け継がれてきた伝統、そしてその伝統を私たちが守り受け継ぐと共に、この「悠久」という言葉の意味どおり、果てしなく続く未来へ新たに構築していきたいという思いです。

 ~ここから始まる新たな伝統~
 制作者 平成28年度1年生 伊奈小梅(71回生)

 この「ここから始まる新たな伝統」を創作した理由は、今まで受け継がれてきた大切な西尾高校の伝統とこれから私たちが創り出す新しい伝統の二つを、100年という節目を迎えたこれからの西尾高校に受け継いでいきたいと思うからです。

ポスター優秀作品
 制作者 平成28年度2年生 鳥居由花子(70回生)
 このポスターの構成としては、西高生の男女二人を中心に、校舎と空を背景に歴代の白黒写真をコラージュのように配置しました。たくさんの写真はこの学校の過去を、中央の二人は現在を、青空は未来をイメージしています。制作には80周年の記念誌を参考にするなど、私自身母校の歴史に触れる貴重な機会となりました。校内の植物も描き込んでありますが、画面右側の黄色い実を付けた枝と薄紫の花は栴檀のもので、生徒手帳にある「いつも夢みて」の歌詞にもある木です。