西尾高校100周年記念 「同窓生 詩人茨木のり子の世界」
詩人茨木のり子は、現代詩の長女とも呼ばれ、特に「倚りかからず」という詩集は詩集としては珍しくベストセラーにもなった、全国的にもよく知られている詩人です。その凛とした生き方とたくさんの詩は、今なお多くのファンに愛されています。
この詩人は6歳の時に西尾町(現西尾市)に転居し、西尾幼稚園、西尾小学校、そして西尾高等女学校と戦時下の少女時代を西尾で過ごした西尾市にとても縁のある詩人です。
西尾高校100周年に当たり、現代を生きる人々の心を支える詩を表現し続けた同郷、同窓の詩人茨木のり子をその作品とともに知っていただくために、記念行事の一つとして「同窓生 詩人茨木のり子の世界」を企画しました。
1 日時
10月27日(土)100周年記念式典後 午後2時から2時50分まで
2 場所
西尾高校体育館
3 内容
茨木のり子の生い立ちや詩人への歩みとその生涯を「語りと詩の朗読」で紹介します。
4 出演
語りと詩の朗読 田中ふみ枝さん
詩の朗読 西尾高校在校生のみなさん
5 対象
在校生、教職員、同窓会員(西尾町立高等女学校、愛知県西尾高等女学校、
愛知県西尾中学校、愛知県立西尾高等学校卒業者および修了者)