基本コンセプト
100周年という西尾高校の大きな節目に当たり、これまでの西尾高校の歴史を振り返り、今後の西尾高校の将来を考えます。その際、「ハードからソフトへ」「モノづくりからヒトづくりへ」という基本的な考え方で「人を育てる」ことに重点を置き、西尾高校の教育活動を支援します。
基本テーマ
創立100周年実行委員会組織図
100周年記念事業内容
1. 奨学財団設立
平成30年(100周年)からの運用を目指して、平成27年に経済的困難者への学業支援及び海外交流(留学)支援を目的とする「一般財団法人県立西尾高等学校同窓会奨学財団」を設立しました。この財団の資金は多くの方々からの寄附金を考えております。そのため、今後より税制上の優遇が受けやすい公益法人に移行していきます。
2. 記念事業
現在の西尾高校の教育環境向上のために次の記念事業を行います。
(1) ランニングコースの設置
生徒が体育や部活動中に、道路に出ることなく安全にランニングを行えるように、グランドとフェンスの間にランニングコースを設置します。
(2) 体育館南広場の整備
噴水を撤去し、緑化事業を行い、有効に生徒が集える場所として整備します。
(3) 山本眞輔氏の彫塑寄贈
百年の品格にふさわしい彫塑を正面玄関に設置します。
3. 記念式典
平成30年10月27日(土)に西尾高校体育館で開催します。100周年という大きな節目に当たり、歴史と伝統を重んじながら、大型スクリーンによる映像メッセージなどを用いて、在校生と同窓生が共に100周年の感動を分かち合い、新しい西高のスタートとなるような記念式典にします。
4. 記念誌刊行
西尾高校の源流は、大正7年に設立された西尾町立高等女学校(愛知県西尾高等女学校の前身)と大正15年に設立された愛知県西尾中学校に遡ります。そしてその後、戦後の学制改革を経て、現在の西尾高校に至っています。この100年の歴史をまとめ、未来へつなぐ「百年誌」を刊行いたします。
西尾高校の資料を募集しています。
100周年記念誌を制作するにあたり、皆様からの資料提供を募集しています。ご提供いただける方は、お電話かお問い合わせフォームよりご連絡ください。